MP610が最高・最強だね!

Canonの名機「PIXUS MP610」。プリントヘッドの洗浄や本体の分解、詰め替えインクのコストなどを勝手に解説。

プリンターインク残量検知の実際の話

更新日:

インク残量 プリンター

純正インクが高価なので、できることならインクカートリッジのインクを完全に使い切ってから交換したいと思いますがインクの残量はどのようにして確認しているのでしょうか。

貧乏性なので、プリンターにインクが無くなったから新しいのに交換してね♥と言われても、なんだかもう少し使ってしまいます。カートリッジを目視で確認すると確かに空になっていますので、どのようにかしてインクの残量を検知しているようです。

Canonのサイトを確認してみました。

インクジェットプリンタのインク残量検知機能について

更新日 : 2017年11月10日
文書番号 : Q000011597

 



■概要

インクジェットプリンタには、残量検知機能があります。ただし、機種によっては、残量検知機能がないものがあります。
インクジェットプリンタのインク残量検知(インクなし検知)機能は大きく分類すると次のようになります。

  • 光学式とドットカウント方式によるインク残量検知機能
  • ドットカウント方式によるインク残量検知機能
  • インクなし検知機能

どの方式を採用しているかについては、機種によって異なります。

最近のCanonプリンターは『光学式とドットカウント方式によるインク残量検知機能』の両方を採用しているようです。PIXUS MP610もこの方式を採用しています。

ざっくり解説すると

光学式・・・実際にインクに光を当ててその反射によってインクの残量を確認する方式。実際のインク残量を測定している。

ドットカウント方式・・・ICチップにインク使用量が記録されていて、印刷で使った量の予測からインク残量を推測する機能。

実際にはこの二つの機能によって、インク交換の支持通りに交換が必要になりますが、交換するインクカートリッジが手元にない場合は「OK」ボタンを押して強制的に使用すればある程度の印刷は可能だったりします。

また、以前のプリンターでICチップが搭載されていないカートリッジを使用していた機種は、詰め替えでエンドレスに使用できました。まぁ、インクリセッターの登場でプリンターメーカーの詰め替え防止対策もイタチごっこに入ってしまいましたが。

-インク詰め替え

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