MP610が最高・最強だね!

Canonの名機「PIXUS MP610」。プリントヘッドの洗浄や本体の分解、詰め替えインクのコストなどを勝手に解説。

動物病院院長が語るCanon PIXUS MP610の魅力

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こんにちは。

MP610を自宅でも職場でも愛してやまないMP610ハードユーザーです。

今回は私とMP610の関係をプロフィールを兼ねてご紹介させていただこうかと思います。

私は千葉県船橋市で動物病院を運営している獣医師です。いわゆる動物のお医者さんというやつであります。職場では明細書や飼い主様への病気の説明資料等を業務用ではなく、家庭用プリンターのCANON MP600を使っておりました。動物病院ですが、結構いろいろなものを印刷するので、一日100枚程度はプリントしているでしょうか。

動物病院開業時の2006年と複合機MP600の販売時期とたまたま時期が重なっただけですが、1台でプリントからコピー、スキャンまで大活躍してくれました。
もちろん、当初は詰め替えインクなどの知識もなく、インクコストの高さが開業時の運転資金にも多大に影響し、プリントヘッドが昇天しようものなら仕事まで昇天してしまうのではないかといった不安定な時期もありました。

幸い、本業も順調に売り上げを伸ばし、それでも使い倒していくうちに、頻発するインク交換(コスト高)、故障するプリントヘッド(コスト高)も順調に負担増となりました。

そのころは今のように詰め替えインクが自由に行えた時代ではなかったので手や床は漏れたインクで汚れ、汚い手でワンちゃんを触るもんだからオーナー様に嫌な顔をされ、悲惨な状態でした。

その後、詰め替えインクの補充方法も確立され、インクリセッターなるものも登場しましたが、ついにはメーカーからのプリントヘッドの供給が終了し、結果ジャンクや修理に手を出すことになり現在に。

プリンターもMP600からMP610に乗り換えてストックをヤフオクで確保しています。

このプリンター以降、カードサイズの背面給紙ができる機種が無くなってしまった為、動物病院の診察券がこのプリンターじゃないと発行できなくなってしまいました。

CANONプリンターをこよなく愛しているのですが、CANONからは嫌われるという片思いを続けつつ、できる限りのプチ情報を提供していきたいと思います。

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